腹筋とひねり運動を習慣化して、スッキリ便秘解消しましょう。

腹筋とひねり運動を習慣化して、スッキリ便秘解消しましょう。

便秘になってしまう原因のひとつに、運動不足があります。

 

便を作ったり出したりするのは体の中の腸なのに、なぜ運動不足が便秘に関係しているのでしょう。

 

その理由は、大腸のぜん動運動を動かすのが、腸の周辺にある筋肉だからです。大腸を取り巻く平滑筋(へいかつきん)の筋力が弱ってくると、腸の中の便を直腸へと送り届ける大腸のぜん動運動が鈍り、便が滞りやすくなってしまいます。また便を体の外へ押し出すには、腹筋の力が必要です。腹筋を使ってフンッといきむことで、腹圧を高めて便を排出することができるのです。

 

つまり、パワー不足の筋肉だと、自力で便を出すことができなくなってしまうというわけ。そこで排便力を高めるための筋トレ方法を紹介します。

 

排便のために鍛えたい筋肉ナンバーワンは、腹筋です。とはいえよくあるあお向けになって上半身を起き上がらせる腹筋では、実は効かせたい下腹部よりも首や腕に力が入ってしまいがち。そこで確実に腹筋を収縮させるトレーニングにトライしてみましょう。

 

やり方はとても簡単。うつぶせに寝た状態から、ヒジをついて頭と胸を床から持ち上げます。そのままベコーッとおなかをへこませて10秒キープ。これを10?20セットくり返しましょう。

 

オリゴ糖も一緒に飲むと良いでしょう。おなかの調子を整えてくれます→カイテキオリゴ

 

もうひとつ。排便力を高めるには、体をねじる運動も効果的です。大腸というのは右の下腹から右のあばら骨のあたりまで「上行結腸」が伸びています。そこから左のあばらに向かって「横行結腸」が横切り、左のあばら骨からお尻に向かって「下行結腸」「S字結腸」「直腸」とつながっているのです。つまり右下を始点に四角を描くようにおなかの中を腸が伸びていることになります。

 

腸がつまりやすいのは、横行結腸から下行結腸へと向かう曲がり角。つまり左のあばら骨の奥にある大腸の曲がり角です。ここをを便が曲がりきれず、つまってしまうことがあるのです。便がスムーズに曲がれるようサポートするのに、体ねじりが効きます。

 

とにかく体をひねれればいいので、真っすぐに立って両手を横に伸ばし、体を右に左にと旋回させてみましょう。また、ラジオ体操の中には体をひねる動きが多く登場します。毎日ラジオ体操を行うことが、便秘解消には非常に有効に働くのです。

 

ゴルフやテニスも体をひねる動きがありますから、便秘解消のために何か運動を始めたいと考えている人にはピッタリのスポーツといえるかもしれません。

 

便秘解消のためにはある程度腹筋をつけること、そして体をひねる動きが大切であること、ご理解いただけましたでしょうか。腹筋とひねり運動を習慣化して、スッキリ出せる体を目指しましょう!